からくりパノラマ陳列台
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■椿の湯から商店街を臨む

■解説

道後温泉の外湯である椿の湯は、 本館と比べてモダンで抵抗なく入れる風呂である。 商店街のはずれ、すこし見えにくい場所にあるせいか、 観光客よりも地元客が多いという。 私はまだ未体験なのだが。 値段は本館と同じ300円。 他のスーパー銭湯などと比べてもやすい。
余談ではあるが、 私の故郷である広島県北部の君田村にも 温泉施設(森の泉)がある。 聞くところによると、 その泉質は道後温泉に並んで 日本第二位の良泉だとされるらしい。 確かに、入った後にはお肌すべすべ、身体の疲れもとれるという 気持ちの良い風呂なのだが、 なんといっても湯量が少ないのはいただけない。 道後温泉は狭くて混雑しているが、 豊富な湯量のおかげで気持ちよくはいることができる。 なにより湯船からあふれる水は、清潔感の意味からしても重要だ。 地元君田温泉にもその点は見習ってもらいたい。